ミルコ・ハナーク Mirko Hanak:絵 Karel Novy:著 / Rybarici na Modre zatoce <チェコ絵本>

商品詳細

ミルコ・ハナークが描くカワセミの挿絵が楽しめる一冊。お話は動物や鳥が多くいる自然豊かな環境で暮らしたチェコの作家で一番好きな鳥がカワセミだというカレル・ノヴィーが書いた。翡翠や青い宝石とも言われる鳥で、川辺に生息し、つがいの仲がとても良いと言われている。その仲良しのカワセミの夫婦が苦労して巣を作ったり、子育てをして暮らす様子一年が書かれたカワセミの物語。水墨と水彩で描くミルコ・ハナークの情感溢れる活き活きとした美しいカワセミのイラストが楽しめる本。テキスト中心ですが、見開きページ含め約3ページごとにカラーイラストが掲載。ダストカバーや見返しのデザインも美しく、ダストカバーを外すとカワセミの刻印がある布張り装丁の本体も素晴らしい。

1980年版。古本。
【状態】ダストカバーの傷み(画像参照)はありますが、中身の破れや書き込みなど目立った傷みがなく、良好です。

サイズ: 24cm×16.6cm / 103ページ / ハードカバー / ダストカバー付
<チェコ語表記>

著者紹介: ミルコ・ハナーク (MIRKO HANAK)