MAKOTO SAITO / SCENE [0]

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世界的なグラフィックデザイナーであるサイトウマコト、初のアート作品集。デジタル・ペインティングによる絵画作品は、映画作家や映画のワンシーンが対象とされている。「制作の過程で、元の人間から離脱して自分の意思とはかけ離れた人格に変容し、そこから別の物語が生まれていくのが面白かった」(著者より)。 2008年8月2日〜11月3日金沢21世紀美術館での初個展開催。サイズ: 33.3cm×27cm  /  128ページ  /  フルカラー /  ハードカバー (ダストカバー付)ジャケット装ブックデザイン:中島英樹巻頭文:浅田 彰<日本語・英語併記>著者紹介: サイトウ マコト 1952年福岡県生まれ。グラフィックデザイン、広告アートディレクション、クリエイティブディレクション、映像監督、商品開発、建築、プロダクトデザイン、インテリアなど数多くの分野を手掛ける総合クリエイター。1980年にグラフィックデザイン界に衝撃的デビュー。以来、ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ展金賞・銀賞・特別賞2回、ニューヨークアートディレクターズクラブ国際展金賞5回・銀賞・特別賞2回、ラハティ国際ポスタービエンナーレ展グランプリ、世界ポスタートリエンナーレトヤマ展3回連続金賞。1987年に毎日デザイン賞、フランス(ショーモン)、コロラドなどの代表的国際ポスター展グランプリ受賞など、世界のグラフィックシーンにおいて受賞多数。1995年に東京アートディレクターズクラブグランプリ、1995年GOOD DESIGN受賞(シカゴ・建築デザイン研究会)。作品は、ニューヨーク近代美術館、サンフランシスコ近代美術館、ロンドンヴィクトリア&アルバートミュージアムをはじめ、シカゴ、オランダ、ドイツ、ポーランド、スイス、東京など世界20カ所以上の近代美術館にパーマネントコレクションされている。日本文化デザイン会議会員、東京アートディレクターズクラブ(東京ADC)会員、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)副会長、国際グラフィック連盟(AGI)会員、日本グッドデザイン選考委員、毎日デザイン賞選考委員、毎日芸術賞選考委員。